au 2013年夏モデル Xperia UL SOL22 レビュー&評価ブログ

au 2013年夏モデルのスマートフォン「Xperia UL SOL22」のレビューや評価、クチコミ情報を掲載しています。

12 4月

2015年でもお買い得か?型落ちSOL22とXperiaZ3の白ロム価格

XperiaUL SOL22の発売から来月で丸2年が経過します(SOL22の発売日は2013年5月25日でした)。auのXperiaシリーズも最新機種は「Xperia Z3 SOL26」まで発売されており、今夏には「Xperia Z4 SOV31」が登場することでしょう。

SOL22はバッテリー交換がユーザーでも出来るため、使い込んで古くなってきてもすぐに予備バッテリーを使えるという魅力は健在ですが、後継機モデルの白ロムも安くなっているため、高性能モデルが欲しい方はそろそろ次世代機への乗り換えも検討して良い頃です。

SOL22以降のモデルは次の通り。

◇2013年10月発売 Xperia Z1 SOL23 
◇2014年1月発売 Xperia Z Ultra SOL24
◇2014年5月発売 Xperia ZL2 SOL25
◇2014年10月発売 Xperia Z3 SOL26

この4機種の内、SOL24は6.4インチのファブレットとなります。Z1,ZL2,Z3がスマートフォンとなり、いずれもSOL22よりも高性能な機種です。

白ロムが購入できる携帯電話のフリーマーケット ではSOL22の中古品は今では15000円程度で購入できますが、新品の在庫はすでに枯渇しており、返って割高になってしまいます。

SOL23なら新品で3万円、SOL25も3万2000円程度で販売されていますが、これらの在庫も2015年時点では少なくなっており、新品を買ってしまうのは勿体無くなっています。中古品であれば1~2万円程度での割安品を探すことも可能です。

今オススメなのは最新機種のXperia Z3 SOL26です。値段はもう少し高くなりますが37000円~4万円程度で最新モデルのXperiaスマホが購入可能となりました。

SOL22とSOL26の性能比較→XperiaZ3発売で型落ちするSOL22性能比較 中古品はさらに安く

上の記事を見ても判る通り、SOL22から26への性能向上は著しいものがあります。中古品で安いものを買いたいならばSOL22を今でもオススメできるのですが、新品を買うならSOL26を購入して長く使うことを考えてみましょう。

SOL22の白ロムが安物買いの銭失いというわけではありませんが、これから2年間使うことを考えると2017年頃には4年落ちになります。スマホは2年も経てば時代遅れになりセキュリティ上の問題も出てきます。現にSOL22のOSアップデートは終了しており、最新のAndroid5.0以降へ対応することは無いでしょう。

通話やメール程度ならセキュリティを気にすることはありませんが、アプリを継続して利用したいなら新しいOSにアップデート対応しそうなSOL26を選ぶことも大切です。

9 9月

XperiaZ3発売で型落ちするSOL22性能比較 中古品はさらに安く

XperiaUL SOL22の発売から1年と4ヶ月が経過し、最新モデルはXperiaZ3(SOL26)がソニーより発表されました。

XperiaULはXperiaZをベースに開発されたau専用モデルでした。XperiaZ3から見て3世代前の旧モデルということになります。XperiaULではXperiaZ3にかなわない部分も大きくなっていますが、今でも普段使いには便利なスマホでもあります。
Au XperiaUL SOL22白ロム
発表されたXperiaZ3とXperiaULの性能を比較してみると、以下のように進化しています。

XperiaUL vs. XperiaZ3 性能比較
性能XperiaZ3
(海外モデル仕様)
XperiaUL
(SOL22)
OSAndroid 4.4Android 4.2.2
CPUSnapdragon 801
2.5GHz クアッドコア
Snapdragon S4 Pro
1.5GHz クアッドコア
RAM3GB2GB
サイズ(幅・高さ・厚さ)
重量
72 × 146.5 × 7.3 mm
71 × 135 × 10.5 mm
145グラム
ディスプレイ5.2 インチ5.0 インチ FHD
WiMAX2+/CA対応(予定)非対応
カメラ性能2070万画素
4K動画撮影
1310万画素
FHD動画撮影
バッテリー容量3100 mAh(取り外し不可)2300 mAh(取り外し可)
防水・防塵対応対応

16ヶ月の間に、多くの性能が向上していることがわかります。大きな機能性の違いは2014年夏モデルから開始されたauの高速通信サービスを実現するCA(キャリアアグリゲーション)とWiMAX2+でしょう。まだauモデルが正式発表されていませんが、間違いなく両機能に対応するはずです。

WiMAX2+ではUQコミュニケーションズによるauのネットワークとは異なる回線で最大110Mbpsの安定した通信が可能、CAはバンド領域を重ねあわせることによって高速のLTE接続を実現します。XperiaUL SOL22もLTEには対応しているため通常のウェブ閲覧なら十分な通信速度ですが、大容量ファイルの転送を行う際には違いが出ます。

新型の登場により、古くなったSOL22は安売りされていました。中古在庫は特に安く、1万円台で白ロムが購入できます。白ロムは下記のようなショップで取り扱われています。

Amazon SONY au Xperia UL SOL22 ブラック
携帯電話のフリーマーケット

未使用品は在庫が少なくなっていますが、XperiaZ3が9万円以上の本体価格が予想されるのに対し、半額どころか1/4くらいの代金でスマートフォンが購入できます。SOL22は格安SIMサービス・mineoでも利用できます。

また、XperiaZ1 SOL23, XperiaZL2 SOL25の中古品も安く出回っているため、安くスマートフォンを手に入れたい場合にはXperiaZ3より旧モデルを探してみると良いです。
19 2月

中古のXperiaUL SOL22を買ったら「格安交換バッテリー」もご一緒に

昨年5月に発売されたXperiaUL SOL22の中古スマートフォン(中古白ロム)を中古ショップや通販サイトでよく見かけるようになりました。

中古白ロムは非常に価格も安く、SIMカードを入れ替えるだけで機種変更できるものもあり便利です。2014年2月現在では白ロム専門のアウトレットサイト「ケータイアウトレット 」では1万円台でXperia ULが購入可能です。

安いのは結構ですが、中古の携帯・スマホを買うときに注意が必要な点として、未使用品以外の白ロムは見た目が綺麗でもバッテリーの劣化が心配になります。

最新モデルではバッテリーの交換がユーザーではできず、預かり修理扱いで高い交換代金が掛かってしまうこともあるのですが、そこはSOL22の強みの一つ、XperiaUL用のバッテリーは格安品を自分で用意すれば簡単に交換出来てしまいます。

公式のオプション予備バッテリー(SOL22UAA)は2835円ですが、ネット通販ではサードパーティ製のバルクバッテリーがさらに安く売られています。

下記に特に人気のあるSOL22に使えるバッテリーを挙げておきます。


中には純正品よりもバッテリー容量の大きな電池もあり、長持ちさせて使いたい場合にも使えます。特に4600mAhの大容量バッテリーはケースがやや大きくなってしまいますが、それを妥協してでも使いたくなる長時間使用可能という魅力があります。

バッテリー交換可能なXperiaULは中古機種として買うには適したモデルですね。本当に長く使い込みたいユーザー向けです。
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